平成28年9月8日　第20回計算科学技術部会承認

計算科学技術部会規約

（目的）

第2条 部会は，その運営および主要な事業について，部会等運営委員会を経て理事会に報告する。

第3条 部会は，その目的に基づき，以下の事業をおこなう。

(1) 定期的に，「ニュースレター」を発行し，部会員の相互交流を深めるとともに，計算科学技術にかかわる国内外の情報伝達を図る。

(2) 研究会，セミナー，講演会，講習会，見学会等を適宜開催する。

(3) 必要に応じて，研究，調査および評価等のためのワーキンググループ等を組織し，研究者間の交流と関連分野の研究活動を活性化する。

(4) 計算科学技術等にかかわる国内外の関連学協会，諸機関と連絡をとり必要に応じて研究会等を共催する。

(5) 部会の活動に関連する他部会，研究専門委員会，特別専門委員会等の活動に積極的に協力する。

(6) 日本原子力学会の年会大会，部会の関与に関する研究会等で発表された部会員の計算科学技術等の研究に関する優秀な論文等について，学会誌への投稿を積極的に奨励する。

(7) その他，適切な事業を適宜実施する。

（会員資格）

第4条 正会員および学生会員は部会員となる資格を有する。

（部会費）

第5条 部会に参加を希望する会員は，学会事務局に所定の手続きをおこなうとともに，会員管理内規（0000-01-0）にしたがって部会費を納入する。なお，退会の際はその旨を学会事務局に申し出る。

（運営組織）

第6条 部会の運営は，部会員の互選によって選出された部会長1名，副部会長および小委員会委員長若干名からなる運営小委員会がおこなう。

2 部会長の任期は1年，副部会長および小委員会委員長の任期は3年とする。ただし再任を妨げない。

第7条 組織運営のため，運営小委員会の他に，小委員会を設けることができる。

2 各委員は，部会長が委嘱し，その状況を必要に応じて部会等運営委員会へ報告する。

（部会全体会議）

第8条 部会全体会議を年1回以上開催し，次の事項を審議する。

(1) 活動計画および予算

(2) 活動報告および決算

(3) 運営体制

(4) その他，重要な事項

（運営費）

第9条 部会は，部会配布金，事業収入，賛助金，その他をもって運営することを基本とする。

2 賛助金等小額の外部入金で実施する活動の開始にあたっては，企画委員会での審議を必要とする。また，外部入金の定率を本部管理費として日本原子力学会に収める。

第10条 運営費の予算，決算については，部会全体会議で審議し，部会等運営委員会および理事会の承認を得る。

（改定）

第11条 本規約の改定は，計算科学技術部会運営小委員会が起案し，計算科学技術部会全体会議の承認を得たのち，部会等運営委員会および理事会に報告するものとする。

（下部規則）

第12条 本規約に定めるもののほか，部会の運営に関し必要な事項は，部会が別に定める。

附則

1. 平成22年10月1日　第512回理事会改定，同日施行

2. 改訂履歴

① 平成14年7月23日　第445回理事会決定
② 平成16年11月26日　第468回理事会改定
③ 平成22年3月28日　部会総会改定
④ 平成22年9月17日　部会総会改定
⑤ 平成22年10月1日　第512回理事会改定
⑥ 平成27年9月9日　第18回計算科学技術部会全体会議起案，平成27年12月14日　第2回部会等運営委員会承認，平成28年1月26日　第6回理事会承認
⑦ 平成28年9月8日　第20回計算科学技術部会全体会議承認，平成28年10月4日　第1回部会等運営委員会報告，平成00年00月00日　第0回理事会報告

附則

1. 平成27年9月9日起案の規約は，理事会承認日から施行する。

2. 平成28年9月8日承認の規約は，計算科学技術部会全体会議承認の日から施行する。